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 N-アセチルグルコサミンは体内のどこに?


◆ 角膜 ◆

眼球は、絶えず外気にさらされているため、皮膚以上に乾燥から守ってあげる必要があります。
その保湿成分としてはヒアルロン酸が役立っています。


◆ 粘膜 ◆

消化器官や呼吸器官も、食物や空気などによって傷つきやすいところです。
ここでは、粘膜がバリアとなって臓器を保護していますが、その粘膜の組成成分となっています。


◆ 血管 ◆

血管は絶えず収縮して、血液を全身に送り出していきます。
そのため、血管は強靭性と弾力性を必要とします。


◆ 皮膚 ◆

N-アセチルグルコサミンは、そのままの状態かヒアルロン酸のかたちで、皮膚の中にあります。
そこでは、肌のうるおいをもたらす保湿成分としてのはたらきをしています。
また、爪や毛髪にも保湿成分として含まれています。


◆ 脳細胞 ◆

最近、脳細胞の中に、ケラタン硫酸やN-アセチルグルコサミンが含まれていることが明らかになり、
記憶機能に深くかかわっていることがわかっています。


◆ 心臓 ◆

血管と同じ循環器系の心臓の大動脈弁においても、N-アセチルグルコサミンはケタラン硫酸としてがんばっています。
大動脈弁は、休みなく動き続けなければなりませんので、ムコ多糖のネバネバで保護しないと、瞬く間に磨耗してしまうでしょう。
また、しっかり弁が閉じなければ、血液を全身に送り出すポンプの圧力が弱くなってしまうので、弁を密閉する役割も担っています。


◆ 細胞 ◆

細胞においては、表面に糖鎖(鎖状につながった構造をもつ糖類のこと)となって、細胞間の情報伝達に役立っています。
また、細胞が増殖や分化するときに重要な役割をもっています。


◆ 関節 ◆

関節と関節の接合部分で働きを滑らかにする軟骨や関節液の中にあります。
さらに関節においては、軟骨に限らず、じん帯、アキレス腱をかたちづくる成分の1つとしても活躍しています。


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